相棒Season16放送決定!
今日はただのひとりごとです。
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個人的なメモです。
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悪魔のKISS 第3話「転落の始まり」
1993年7月21日に放送されました。
視聴率は前回と同じ12.7%となっています。
第3話での3人の変化
ストーリーをざっくり紹介。
みさを
・茉莉子が怪しい男(金田)と一緒に車に乗るところをみてしまい、止めようとするがそれはできず。
・北原先生宅で先輩アシスタントの洋子からいじめにあう。血が出てきたところを先生に見られ、手当てしてもらう。
・佐渡が好きだったが、幸子の佐渡に対する好意を知り、佐渡のことを「好きでもなんでもない」と言ってしまう。
・北原先生に見てもらう絵が洋子に捨てられてしまう。
・みさをがヘルス嬢になっていることを知り、夜の街で探す。
・妹が男につれていかれそうになるところを救出。
幸子
・三光出版の佐渡にデートに誘われる。
・デート直前、以前に襲ってきた加藤が家にくる。加藤を刺し殺そうとする。
・加藤と争った際にメガネを割ってしまうが、メガネをかけてないほうがいいと佐渡に言われて自信がつく。
・佐渡に連れられてきた場所が「まごころの家」という宗教団体という場所だった。入信を決意。
(・幸子の母は加藤が幸子を襲ったことを知ってしまう)
茉莉子
・金田に借金を一度に綺麗にする方法として、ピンクの店で働くよう提案。というか強要。
・3ヶ月で済むとの約束で働くことを決意。300万借りる。
・実際に働き始める。初めての客が幸子の実家にいた加藤だった。(加藤と茉莉子はお互いのことをしらない)
問題のシーンについて
ドラマの動画があれば、このシーンはラスト4分くらいから始まります。
常盤貴子さんが演じる茉莉子がファッションヘルス嬢として、はじめての接客を行うというシーンです。
初めての客は寺脇康文さんが演じる加藤という男で、幸子の母の連れでもあり、幸子を襲った人物です。このことを知るのはドラマの終盤になります。
このシーンで常盤さんは胸をあらわにします。綺麗です(笑)
10時枠のドラマでここまでのことが放送できるのは時代の違いでしょうか。
主題歌のエロティカ・セブンがよく合います!
シーンの流れ
加藤「何日目?この仕事さ何日目って聞いてるの」
茉莉子「今日からです」
加藤「まさか俺が初めての客とかいうんじゃないんだろうなあ」
茉莉子「そうです」
加藤「あ、そう。ふーん」
加藤「教えてやるよ。俺がうまいやり方を教えてやるよ」
茉莉子の嫌そうな顔が印象的です。
会話も茉莉子が消えそうな声で話しているのも印象的でした。
このドラマで衝撃なシーンでした。
でもまだまだ衝撃なシーンがあるのが悪魔のKISSです^^
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悪魔のKISS 2話 崩壊がスタートする!あらすじ・ネタバレなど
悪魔のKISS 第2話「凍りついた未来」
1993年7月14日放送されました。
当時の視聴率は12.7%でした。初回より3ポイントほど落としています。
悪魔のKISSは連続ドラマなので2話はもちろん1話の続きです。
第2話での3人の変化
ストーリーをざっくり紹介。
みさを
・佐渡さんを通して、北原先生のところで働けるようになる。
・北原先生からネックレスをもらう。
・幸子の母から引越しの手伝い等のお駄賃をもらう。
・北原先生のお手伝い(水谷洋子)からいじめにあう
・北原先生と洋子が一緒に風呂に入るのをみてしまう
幸子
・加藤に襲われた影響で部屋を借り、実家を出る。母親に母さんとは違うんだから!と言い放つ。
・佐渡・田村・みさをに引越しを手伝ってもらう。
・加藤が家にきて、包丁を向ける。
・宗教団体「まごころの家」にカンパと植物を買うように頼まれる。(頼んだのが佐渡と宗教婚の女)
茉莉子
・働いてるクラブが閉店。給料をもらわずに逃げられる。
・借金が溜まりに溜まってしまう。
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悪魔のKISS 1話 誘惑に次ぐ誘惑… あらすじ・ネタバレなど
悪魔のKISS 第1話「誘惑のささやき」
第1話は1993年7月7日に放送されました。視聴率は15.8%です。
悪魔のKISSの概要・メイン3人のキャストについてはこちらの記事からどうぞ!
1話 ストーリー(ネタバレ含む)
ドラマ観ながらメモ程度に書いているので、本当に観たい人は「悪魔のKISS」か「Devilish KISS」と検索してください。面白いのでぜひ。
みさをは駅売店で販売員のバイト、幸子は電話交換手、茉莉子はラブホでタバコを吸っているシーンから始まる。
渋谷の街をあるくみさを。東京の街がいかに騒がしいかを映し出している。
そんな中でのちに登場してくる「まごころの家」という宗教の勧誘にあうが無視して歩き続ける。
男と女が言い争っている。男は金田である。エコーファイナンスというサラ金業・金貸しの会社に勤めているが、裏で悪いことをしている。
金田にボコボコにされた女は車に向かって飛び出す。
みさをはおせっかいな性格なので、一目散に飛び出した女性を助けに行く。
そのぶつかった車に乗っていたのが中学の同級生の茉莉子だ。茉莉子は派手な女になっていた。
怪我をしていた女を病院に運び、「何年ぶりかな」と話をするが、茉莉子はとてもめんどくさそうにしている。
帰り際にみさをは茉莉子に電話番号を教えるが「あの頃みたいに連絡取り合うのかな」と変わり果ててしまっている様子。怪我した女の血がたくさんついているみさをに対し、茉莉子は自分が着ていた赤いコートを貸す。その際に「返さなくていい」とも伝える。大雨の中、タクシーに乗って茉莉子は突き放すように帰ってしまう。
父の友人がやっているラーメン屋さんにいく。ラーメン屋の店主は父の話をしだす。みさをにとっては憩いの場所となっているようだ。
帰ってみさをはラジオに送る手紙を書く。中学の同級生に久しぶりにあったが、変わってしまったと書く。みんながどうしているのか気になっている。(中学時代の回想シーンあり)
幸子の家のシーンになる。幸子の母は加藤という男を連れて生活している。加藤はいわゆるヒモ。そんなところに一本の電話が入る。昔、母の店にいた女の子が病院で自殺したとの連絡だった。
茉莉子はカード借金に溺れ、カード会社から連絡が入ったり、幸子は電話交換手として働いているときに盗み聞きしたりしている。
茉莉子はお金が出せなくなったので、エコーファイナンスというサラ金に手を出す。そこで田村という男に口説かれるが無視。お金を手に入れて店を出るが、田村に追いかけられる。
幸子は会社でひとりで弁当を食べる。暗い性格を表すようなシーンだ。そんな中で佐渡をみつける。佐渡が忘れ物していたが、それを本人に渡すのではなく、警察に届ける。人見知りさがにじみ出ている。
みさをは病院に運んだ女性の状態を聞くために病院に電話をするが「自殺した」と告げられる。中学時代の友人が飛び降り自殺をしたときのことが蘇り、悲しみにくれる。
みさをがお通夜にいくと、偶然中学の同級生の幸子がいた。
自殺した友人みどりのことを話そうとするが、そのことはやめようと幸子にとめられる。今何しているの?というたわいもない話をしているが、幸子が出版社にいるということを知る。「茉莉子どうしてるのかな?」と幸子がいうが、茉莉子とあったことをみさをは隠してしまう。
みさをは絵本の挿絵を描いている話をする。会社の人に伝えてもらえないかお願いをする。
幸子が働いていると佐渡が警察に忘れ物を届けてくれたお礼を言いに来てくれる。そこで、児童出版担当の佐渡にみさをの絵を見てもらえるようにおねがいをする。
絵を見てもらえることに成功するが、佐渡の上司の編集長にコテンパンにいわれてしまう。そこで偶然居合わせた北原先生に会う。
ショックを受けさせてしまったと感じた佐渡が気を遣って幸子も含めて食事に誘う。
佐渡が席を立つと友人の田村と会う。席を探していた田村と茉莉子に佐渡が同席していいよといい、一緒に座ることになる。茉莉子と幸子とみさをが偶然に一緒に居合わせることになる。
みさをが病院に運んだ人の話を茉莉子にすると茉莉子は私は関係ないと激昂し、店を出てしまう。
茉莉子が田村にお金のことで口止めをするために一緒に寝ることを提案する。
幸子は佐渡にまた絵を見てもらえるようにお願いをする。幸子はもうすでに佐渡に惚れている。
それぞれ帰った3人。みさをは描いた絵本を読みながら落ちこむ。
茉莉子は田村と一緒にベッドに入る。
幸子は寝ていると母親の男である加藤に襲われてしまう。
幸子はみさをの家に止めてもらえるように訪ねるところでこの回は終わる。
1話の主なキャスト
みさを・幸子・茉莉子についてはこの記事をご覧ください。
田村京平:大鶴義丹
写真ミスってる感
エコーファイナンスに勤務している。佐渡とは友人関係。職を転々としている。茉莉子のことが気になっている。
佐渡研:西島秀俊
三弘出版で児童書担当。実は新興宗教「まごころの家」の信者。困っている人を見つけると宗教勧誘をする男。
加藤明夫:寺脇康文
ガチクズ。幸子の母のヒモ。それにもかかわらず、幸子を襲った(1話)。このあと茉莉子がファッションヘルスに通うようになったときの始めての客。金田の下っ端で茉莉子から金を巻き上げる。とにかく悪い男。薬物にも手を出している。
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「悪魔のKISS」がすごい!どこよりもネタバレ・解説を詳しく。
今回は、私が最近見始めたドラマ「悪魔のKISS」について紹介したいと思います。(ちなみに私は題材が気に入り何回もみています)
悪魔のKISS とは
『悪魔のKISS』(あくまのキス)は、1993年7月7日から9月22日までフジテレビ系で放送されたテレビドラマ。全12話。キャッチコピーは「悪魔のような誘惑が、はたちの夢を狂わせる。」
静岡県焼津市から上京してきた、中学時代の同級生の三人の女の子が人生崩壊に向かって墜ちていく様を描いているドラマです。
このドラマでは、宗教地獄・カード地獄・妊娠中絶・レズビアン・レイプ・ピンクのお店などの話が扱われています。
今の時代では放送できないような内容です(^-^;;;)
常盤さんが上半身脱いだことにより、今は版権が常盤貴子さんサイドに買われて再放送もDVD販売もないです。ネットの海に流れている動画を探すしか視聴方法はありません。
常盤さんが売れる前の作品なので、売れてからこの作品が再注目されるようになったそう。題材が題材なので、放送時の時も注目されていたそうですが。
古いドラマなので、あまり詳しく書いているサイトがないため、今回書くことに決めました。ウィキペディアや他サイトとは違う視点でかけたらいいなと思っています!
「悪魔のKISS」キャスト
まずはメインの3人から
斎藤みさを:奥山佳恵
魚座 / O型 / 昭和48年3月5日(当時20歳) / 静岡県焼津市出身 / 京王観光駅売店販売員 / 好きな色:青 / 趣味:絵を描くこと、ミシン
高校卒業と同時に上京し、絵本作家として売れることを目指している。駅前の売店で働いているが、2話で絵本作家の北原先生(黒田福美)の家で働くことができるようになったので、週3でそちらでも働くようになる。しかし、北原先生は実はレズビアンでみさをは関係を迫られる。
みさをはお人好しでおせっかいな性格。困り果てた幸子や茉莉子を何度も助けるが、くるしい二人にとっては邪魔に感じ、キツイ言葉を浴びせられることが少なくない。
朝倉幸子:深津絵里
乙女座 / A型 / 昭和47年9月21日(当時20歳) / 静岡県焼津市出身 / 株式会社 三弘出版勤務 / 好きな色:黄色 / 趣味:読書、レコード鑑賞
中学卒業後、引っ越して東京で暮らし始める。出版社で電話交換手として働く。1話で母親の男の加藤(寺脇康文)に襲われ、家を出て一人暮らしを始めることに。その時期に出版社で出会った佐渡さん(西島秀俊)に憧れる。実は佐渡さんは新興宗教「まごころの家」の人間で、デートとしてまごころの家に連れてこられる。まごころの家に入信してしまったり、献金を横領されたり、踏んだり蹴ったりなのである。
幸子は根暗な性格。とても真面目なのだが、自分の母親(夏木マリ)は男と遊んでばかりで真逆の性格なので嫌気が指している。そのため、母親のことが嫌い。
柘茉莉子:常盤貴子
さそり座 / B型 / 昭和47年11月6日(当時20歳) / 静岡県焼津市 / 麻布学院大学学生 / 好きな色:赤 / 趣味:ショッピング
東京の大学に進学。今でいうキラキラ系の「ウェイ」な女子大生。ただ、きらびやかな生活を送りたいあまり、多額のカード借金に苦しむ。1話でカード会社で働く田村(大鶴義丹)と肉体関係を持つ。2話で働いていたクラブが潰れてしまう。金田(益田徹)に気づけば300万以上借りていることを告げられ、3話でファッションヘルスで働くように強要される。初めての客の加藤(寺脇康文)とはのちに仲良くなる。お店で働いた金は金田に直接流れてしまうし、加藤にお金は持っていかれるし、仕事の映像を裏ビデオにされてしまうし、とにかく苦しむ。加藤に覚せい剤を勧められ、使ってしまい薬物中毒にまでなる。3人の中で1番問題あり(個人的比較)
父親は開業医。実家はお金があるのだろうが、茉莉子は親からたくさんお金を借りようとせず、自分で借金をし自分で返済しようとする。父親とはあまりうまくいっていない様子。
その他の人は出てきたときに紹介させていただきます。今回は割愛。
御三方は今となっては有名な女優さんだが、当時は売れ始めた頃・まだ売れる前だったらしい。これが出世作となった人もいる。
なぜ私がはまってしまったのか
魅力1
主人公たちが若く上京してきた身であること。これが私と年齢も似ているし親近感。同じような仕事をしており、性格も暗いところは一緒なので親近感がわく。
魅力2
今では扱えない題材ということ。ファッションヘルスで働くというシーンは放送できないだろうし、ましてや接客しているところなんて放送コードNGだろう。薬物中毒の話で、覚せい剤の使用シーンがあるが、それも放送が難しいのではないかと思う。裏社会を映したドラマになっているが、私がいままでここまで放送コードギリギリのドラマを見たことがなかったので、とても魅力的に感じてしまった。
魅力3
寺脇さんが悪役ということ。私は相棒が好きなのだが、亀山薫のイメージがぬぐいきれない。他のドラマや映画にもたくさん出演されているが、ここまでクズでヒモで悪い役はみたことがない。加藤という役で登場すれば、バックで「エロティカ・セブン」が流れる。この音楽もすごいドラマにあっていて最高だと思う。
ちなみにこのドラマを観ることになったきっかけが寺脇さんである。悪役をやっているところが見たくて観始めたのだが、思ったより悪かった(笑)
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